「メズム東京、オートグラフ コレクション」(東京都港区)のバー&ラウンジ「ウィスク」(16階)で、オーストリアを代表する画家グスタフ・クリムトの代表作「接吻(The Kiss)」の世界観を表現したアフタヌーンティー「キス(Kiss)」を2022年11月14日からスタートする。2023年3月31日まで。平日20食限定で提供する。
メズム東京 アフタヌーンティー「キス(Kiss)」
アフタヌーンティー「キス(Kiss)」は、名画をモチーフにした大好評のアフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」の第7弾。今回はオーストリア・ウィーン出身の画家クリムトの傑作「接吻(The Kiss)」の見るものを惹きつけてやまない世界観や、クリムトが生まれ育ったウィーンをはじめとするオーストリアの食文化を、8種のスイーツとセイボリーやペアリングモクテル、そしてモエ・エ・シャンドンをふんだんに使用したシャンパンジュレ パフェで表現した。
メズム東京 アフタヌーンティー「キス(Kiss)」メニュー内容、料金、予約方法は
スイーツ&セイボリー8種
「グーゲルフプフ(クグロフ)」
オーストリアではどの家庭にもグーゲルフプフ型があると言われるほど、広く国民に愛されるお菓子。日本でも“クグロフ”の名前で親しまれるようになりました。今回は本場オーストリアの製法を再現してバターたっぷりの生地で仕上げた。クグロフの中には、バター生地とぴったりなまろやかな甘みのチョコレート、そして味のアクセントとしてオレンジを加えた。
「モーン スフレ」
オーストリア人が、好んでお菓子作りに使用するケシの実を混ぜ合わせたスフレ。“モーン”はドイツ語で“黒ケシ”を意味する。ケシの実の香ばしい風味とプチプチとした食感が特徴で、添えられた生クリームとの相性が程良く、味わい深い一品。
「スコーン」
オーストリアで家庭料理の食材として親しまれているジャガイモを使用したスコーン。中に含まれるチーズの塩味がしっかりときいており、ふんだんに使用したジャガイモの食感が後引く美味しさのセイボリー。
「クラップフェン」
オーストリアではカーニバルが開かれる冬の時期の定番スイーツとしてポピュラーなクラップフェン。“揚げパン”を意味し、外側はカリッと、内側はふんわりと仕上げたパンが、アプリコットのジャムを包んた。
「リンツァートルテ」
オーストリア第二の都市リンツ発祥の焼菓子リンツァートルテ。シナモンをしっかりときかせた生地に、イチゴやラズベリーのジャムをのせ、表面を格子柄に焼き上げた。
「ザルツシュタンゲン」
日本で人気の塩パンのルーツとも言われるザルツシュタンゲンは、オーストリア発祥のパンです。塩味が強く、弾力のある食感のパンで、シャキシャキのアスパラガスと肉厚のベーコンを挟み、食べ応えのある一品に仕上げた。
「ザッハトルテ」
オーストリア・ウィーンのスイーツと言えば、ザッハトルテ。19世紀、オーストリア外相に仕えていた料理人のフランツ・ザッハーが考案したケーキ。しっとりした口当たりのチョコレート生地に、砂糖でシャリシャリとした食感に仕上げたチョコレートをコーティングした。
「アップルシュトゥルーデル」
“渦巻き”を意味するシュトゥルーデルは、ウィーンを代表するデザートの一つで、薄くのばした生地で具材を何重にも巻いて提供する焼菓子。パリッと軽い食感の自家製生地で、シナモンをきかせたリンゴやレーズン、クランベリーを包み込んで仕上げた。
「シャンパンジュレパフェ」
クリムトの黄金時代を代表する作品「接吻(The Kiss)」の鮮烈なインパクトの見た目を、モエ・エ・シャンドンをふんだんに使用したシャンパンジュレパフェで表現した。
※こちらのメニューにはアルコールを使用しております。
提供期間:2022年11月14日(月)~2023年3月31日(金)の平日 ※1日20食限定
提供時間:14:00~ / 14:30~ / 15:00~
提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
料金:5,600円 (消費税・15%のサービス料込み)
※キャンセル料 前日50% / 当日100%
予約ページ https://www.mesm.jp/restaurant/whisk.html
(前日の17:00までの予約が必要です)
※メニューにはアルコールを使用しておりますので、未成年の方や運転を予定されている方へのご提供は控えさせていただきます。