「アマン京都」昨年も好評 琳派へオマージュを捧げたアフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」2023年5月1日からスタート

「アマン京都」昨年も好評 琳派へオマージュを捧げたアフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」 2023年5月1日からスタート
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 「アマン京都」(京都市北区)で昨年も好評を得た琳派へオマージュを捧げたアフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」が2023年5月1日からスタート。6月30日まで。

目次

アマン京都「A Touch of Rinpa」

 「A Touch of Rinpa」は、受け継がれる琳派のクリエイティビティにオマージュを捧げ、2段のお重に並ぶアフタヌーンティーのうち、スイーツ2品、セイボリー1品に琳派のエッセンスを取り入れたアフタヌーンティー。

 スイーツは、琳派を大成させたとされる尾形光琳の「蔦図香包」をモチーフとし、松野醬油の醤油のガナッシュクリームを中村製餡所のこし餡で包み、練り切りで仕上げた。

 もう一品は、江戸琳派の奇才・鈴木其一の「藤花図」をイメージ。白餡で包みこんだフレッシュ葡萄とクリームチーズを大原の紫蘇ジュースの寒天と求肥で巻き爽やかに仕上げた。

 セイボリーは、尾形光琳の代表作である国宝「燕子花図屏風」から着想を得た。鮮やかな緑色の緑豆と、コク深く濃厚な風味のパルミジャーノチーズのテリーヌで鮮やかに独創的に表現した。

 1段目のお重は、総料理長小澤達也による「イクラと渥美プレミアムラスサーモンのキッシュ」や「京赤地鶏のパテ 賀茂茄子 バジルオイル」など、プレミアム食材で仕立てた上品で大人な味わいのセイボリーをラインアップした。2段目のお重は、「水尾の柚子ムース」や「紫竹庵の豆乳ロール」など和菓子のように愛らしいスイーツを詰めた。

 アフタヌーンティーのフィナーレは、井筒八ッ橋の生八つ橋にフレッシュなブルーベリーや濃厚なドゥーブルクリームを添えた、古都を感じるスイーツと抹茶を提供する。

アマン京都「A Touch of Rinpa」料金、予約方法は

「A Touch of Rinpa」料金、予約方法は

提供場所:アマン京都 レストラン
提供期間:2023年5月1日(月)から2023年6月30日(金)まで
提供時間:午後3時または午後3時30分
料金:12,000円(消費税・サービス料込) グラスシャンパン付き
予約・問い合わせ:
075-496-1335(アマン京都レストラン予約)※前日午後6時までにご予約をお願いいたします
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto/dining/seasonal-afternoon-tea-aman-kyoto

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